搭乗後も事後加算でまだ間に合う!賢い人が貯めているマイル3選
マイル、無題にしてませんか?
意識せずに利用する航空会社、実は同じアライアンスかもしれません。
結論から申し上げますと、各アライアンスに1社ずつマイルを貯める形がベストです。
では、アライアンスとはどんなものか、ご紹介いたします。
アライアンスとは
連合や提携といった意味で、2017年11月現在3つの航空会社の派閥があります。
このアライアンス内では、お互いマイルを貯めたり使ったりできるので、各航空会社のマイレージプログラムがそのアライアンス内での共通のポイントとなります。
では、どんなアライアンスが存在しているか、紹介いたします。
スターアライアンス
まずは最大手、ANAやユナイテッド航空、ルフトハンザなど28社が参加しています。
世界各地に飛んでいて、日本への就航便も充実しています。
また、こちらは笑えるくらいマイルが貯まる裏技があります。
スカイチーム
つぎは比較的低価格運賃の路線が充実しているスカイチームです。デルタ航空やエールフランス、大韓航空などの大きな会社も含め20社所属しています。
こちらはなんとLCC(格安航空券)でもマイルが貯まるので、後述いたします。
ワンワールド
最後に一番小さいながらも強烈なワンワールドをご紹介。
JALやブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空といったメガキャリアを含め15社が加盟、さらには燃油サーチャージ無料、顧客満足度一位のカタール航空もこちらです。
マイルの事後加算とは
飛行機の搭乗前、チェックインの際にマイルの申請を忘れていた方、乗り終わった後にマイレージプログラムに登録した方でもまだ間に合います。
後からマイルを貯めようと考えた時にはもう遅かったとなるのは残念ですよね。
各マイレージプログラムにより期限は変わりますが、簡単な申請でマイルをちゃんと満額付与してくれます。
下で各マイルの事後加算についても触れますが、リストでご覧になりたい方はこちらの記事をどうぞ。
では、マイルを貯めるのに最もおすすめの航空会社を、各アライアンスから1つずつご紹介いたします。
アライアンスについてもう少し詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ。
ANA (全日空)
アライアンス以外にもマイル提携が多い
家族のマイルが合算可能
驚くほどマイルが貯まりやすい
この3つの通り、めちゃくちゃ貯まります。事後加算は6ヶ月以内です。
適当に安い航空券を選んで乗っている方、また飛行機に乗らない陸マイラーには絶大なメリットとなります。
驚くほどマイルを貯められるというのは、ポイントサイト経由です。
詳しいことはいいから早く登録したいという方は以下よりどうぞ。
もっと知りたいという方向けの記事も書いてます。
ご興味のない方は、下のデルタ航空から先をお読みください。
デルタ航空
国内線LCC利用でもマイルが貯まる
特典航空券の燃油サーチャージ無料
マイルの有効期限がない
競争率が低い
こちらは陸マイラーのようにたまにしか乗らない方にはもって来いのマイレージプログラムですね。事後加算はこちらは30日以内。
日本国内便ならジェットスターやスカイマークなどのLCCでもOK、マイルを使って無料で乗った便でもOK、無茶苦茶すぎます。
国内線に乗ったらとにかく搭乗半券をデルタ航空に送るだけ、その名もニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン。
有効期限も無条件で無期限なので、ゆっくり貯めてたらいつのまにか特典航空券が!
ブリティッシュエアウェイズの項で詳しく紹介いたしますが、競争率が低いためANAと比べると特典航空券に交換しやすいです。
せっかく貯めても使えなくては意味がありませんよね。
ブリティッシュエアウェイズ
最後にワンワールドから。
JALへの特典航空券必要マイルが破格
家族や恋人・友達までもマイル合算可能
マイルの有効期限がない
競争率が低い
こちらもたまにしか乗らない方必見。事後加算はANAと同じ6ヶ月以内。
家族や恋人までもマイルの合算が可能で、友達の分の特典航空券も発券可能。
マイルの期限は加減があれば3年延長。
そして、JALへの特典航空券必要マイルが往復9000マイル〜と、JALでの必要マイル15000〜より圧倒的にお得。
さらに、みなさんブリティッシュエアウェイズのマイルを知らないので座席の競争率が低い!
なんとマイルで今日のフライトが予約できる上、ライバルが少ないためハワイの往復も出来ます!
陸マイラーには完璧ですね。
最後に
世界を飛び回る方にも、普段飛行機に乗らない方にもおすすめのマイル3選をご紹介いたしましたが、コツをつかめばかなり貯まります。
マイル積もればハワイ旅行です。
覚えておいてください。
下の記事もよかったら読んでください。
ありがとうございました。
記事 - pointsight B