【2020年】新天皇の即位でGWが16連休になるかもしれない件
みなさんゴールデンウィークは何してますか?
2019年のGWはかなり贅沢な10連休!になるかもしれません。
新天皇の即位が5月1日に決まり、改元記念日となりその日が「祝日」か「休日」になる予定です。
祝日と休日の違い
実はこの改元記念日、休みの扱いがどちらになるかでかなり変わってきます。
国が定めた、学校や仕事が休みの日
前後に祝日がある場合、間の平日は国民の休日となる
国民の休日
祝日ではないが休みの日
祝日ではないので、間の平日を休みにする効力はない
違いがわかりましたでしょうか、
2019年を例にとって考えて見ましょう。
2019年のゴールデンウィークは10連休?!
4月27日の土曜日からはじまり、5月6日の振替休日で終わります。
改元記念日が「祝日」扱いになった場合、
水色の休日が、昭和の日と改元記念日、改元記念日と憲法記念日に挟まれた平日の為、国民の休日へと変わり10連休になります。
しかし、改元記念日が「休日」扱いになったらどうでしょう?
3連休、1日仕事で1日休み、1日仕事で4連休!
声に出して読んで見てください。
なんかリズミカルですが気分は最悪ですね。
改元記念日が「休日」の場合、祝日に前後に挟まれた平日は休日に変わるという魔法(国民の祝日に関する法律)が適用されません。
簡単に有給を取れる環境があれば、まあ10連休になるかもしれませんが、ならば祝日法で10連休になってほしいところ。
ちなみに、 せっかくなので他の年も調べてみました。
2020年のゴールデンウィークは最大16連休!
改元記念日が「祝日」となることが前提の話ですが、前後に2日ずつ有給が取れれば土日と合わせて16連休となります。
どちらかだけでも2日連続で有給が取れれば、12連休、暦通りだと8連休の年となります。
「休日」の場合
ちょっとしょっぱい結果に。
最悪6連休となってしまいます。
ちょっと残念な2021年のGW
「祝日」になった場合、4月30日の金曜が休みになりますが、それでも暦通りで7連休。
土日に被ってしまって効果が薄いですね。
有給を2日使えれば11連休です。
「休日」の場合
ガッカリですね。
暦通りだと5連休。
金曜はどうしても休みたいところ。
まとめ
2019年からの3年分のゴールデンウィークをまとめてみましたが、是非とも改元記念日は「祝日」として欲しいところ。
2019年が注目されがちですが、オリンピックイヤーの2020年は有給を使えば最大16連休です!
政府の発表が待たれるところですが、新しい年号とともに日本人にもバカンスが訪れるといいですね。