【国内旅行より安い!】ご飯が美味しく日本語も通じる台湾の観光情報
親日国で有名な台湾!
2万円台から旅行ができて、日本語が通じるため気軽に旅行できる国として有名な台湾ですが、国内には観光地が点在しているためご紹介いたします。
どんなところ?
1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。事実上の首都は台北市である。人口密度は東京以上。
ディープで粋な楽しみ方!
台湾ならではの楽しみ方、他では味わえない体験などを紹介します!
ひたすらいろんな田舎を旅する
台湾は治安が良く英語や中国語が話せなくてもなんとかなってしまう国なので、ひたすら地方に出かけるのが楽しいです。
物価もかなり安いですし、4日もあれば台湾一周も余裕なので、ぜひいろんなところを回ってください。
ランタンをあげる
台湾でといえば、このランタン(天燈)をあげるイベント。
台北から東に1時間ほど電車で揺られると到着する、平渓線の十份駅エリアがランタンで有名です。
かき氷を食べまくる
台湾といえばふわふわのかき氷!
私も3,4店舗はしごして、毎日のように食べてました。
安くて量も多いので、2人で1つで十分かもしれません。
観光地は?
台湾での観光地は主に4つあり、まずは台北近辺からご紹介します。
台北・九份 (Taipei / Jiufen)
台湾の首都、台北。
東京よりもごみごみしています。
士林夜市 (Shilin Night Market)
台湾で一番大きい士林夜市!
夜の文化として外すことはできないこの夜市ですが、怪しいお店が並んでるわけではありません。
食べ物が中心で、それ以外はアメ横みたいな雰囲気に近いです。
地下には美食街というフードコートもあります。
中正紀念堂 (Chiang Kai-shek Memorial Hall)
個人的にはかなりおすすめの中正記念館。
兵隊の交代のシーンですが、1時間に1回、傭兵交代式が行われます。
かっこよくて迫力もあり、かつ緊張感のあるこの雰囲気はなかなか味わえるものじゃありませんよ。
淡水 (Tamsui)
アジアのヴェネツィアと呼ばれる、台北からメトロで北に行ったところにある街。
美しい景色が広がりますので、台北付近に滞在する方は是非、訪れてみてください。
士林夜市の近くでもあります。
九份 (Jiufen)
台北から東に行ったところにあります。
千と千尋の神隠しのモデルとも言われる街で、夜景も非常に綺麗です。
お土産屋さんもたくさんありますし、日本人には人気の観光地となっています。
高雄・台南 (Kaohsiung / Tainan)
台湾第二の都市、高雄!
日本からも直行便が出ており、暖かい都市で人気の観光エリアです。
美麗島駅 (Formosa Boulevard Station)
世界で二番目に美しいとされる駅。
高雄MRTの地下駅で、4500枚のステンドグラスが光り輝く美しい空間を演出しています。
非常にフォトジェニックで、ライトアップも種類があり見逃せません。
愛河 (Aihe)
高雄のデートスポットです。
ぜひ昼間と夜どちらの雰囲気も味わってもらいたい場所です。
400円で程度でナイトクルージングもできるので、夜景を楽しみたい方はどうぞ。
仏光山仏陀紀念館 (Buddha Museum)
台湾の仏教の聖地として有名な観光地です。
テーマパーク的な施設で規模感も大きく見所がありますし、異国での仏教に触れたい方にはオススメです。
蓮池潭 (Lotus Pond Lake / Dragon Tiger Tower)
高雄屈指の観光地で、そびえ立つ2本の建物は龍虎塔といいます。
パワースポットとして有名で、近隣も観光できるエリアなので南部の旅行の方にはオススメです。
台中・日月潭 (Taichung / Sun Moon Lake)
台湾第三の都市、台中です。
余談ですが、台湾人の選ぶ住みたい街ランキング堂々の一位です。
台中国家歌劇院 (National Taichung Theater)
独特な建物で有名な、ナショナル・パフォーミングアーツ・センター。
日本の建築家、伊東豊雄さんが設計した建物で、近代的な台中の街並みにさらに異物感を与えています。
世界的に注目を浴びているオペラハウスなので、近くによる方はぜひ見てください。
施設内でのイベントももちろん行われています。
高美湿地 (Gaomei Wetland)
台湾のウユニ塩湖と呼び声が高い高美湿地。
非常に幻想的で、日本とはまた違ったノスタルジックな雰囲気を味わえます。
台中駅からは少し距離がありますので頑張って!
日月潭 (Sun Moon Lake)
台湾のど真ん中にある湖です。
サイクリングも整備されていて楽しめますし、遊覧船でゆっくり見るのもいいですよ。
この青い湖を横目にレンタル自転車を乗るのは気持ちが良さそうですね。
花蓮・太魯閣峡谷 (Hualien / Taroko National Park)
最後は台湾のリゾート地、大自然の花蓮。
太魯閣渓谷 (Taroko Gorge)
台湾随一の景勝地、タロコ渓谷!
ダイナミックな自然と、200mもの高さの一枚岩がそびえ立つ狭谷は必見。
20kmにもわたり断崖が続いていますので、いろんな場所や角度から見てください。
阿美文化村 (Ami Vulture Village)
台湾東部の先住民、阿美族の生活風習や儀式などを見せてくれる劇場。
歌や踊りに秀でた民族と知られ、素朴ながらも楽しんで帰る人も多い一大観光地。
花蓮駅から割と近いところにありますので、台湾東部の観光の方はぜひお立ち寄りください。
七星潭 (Seven Star Beach)
見渡す限り広がるコバルトブルーの海、七星潭!
海岸線一帯は七星潭風景区として整備され、サイクリングも楽しめます。
静かな場所なので、ただただ遠くを見つめたい時には最高です。
砂場ではなくゴツゴツとした石なので、靴を履いて行った方がいいと思います。
基本情報・治安・注意事項
台湾の基本情報
国名 |
Taiwan |
首都 |
臺北 (TAIPEI) |
通貨 |
台湾元 (TWD) = 3.75円 |
言語 |
|
宗教 |
|
査証 |
不要 |
旅券 |
帰国時まで期限が有効なもの |
電圧 |
110V : 60Hz |
プラグ |
Aタイプ、Cタイプ、Oタイプ |
時差 |
日本−1時間 |
気候 |
亜熱帯および熱帯 |
運転 |
運転は可能だが別途申請 |
チップ |
不要 |
水道 |
不可、ミネラルウォーターを購入 |
気になる治安は?
レベル1: 以上が発令されていません
全体的に治安が良く、対策をしなくても安全な国です。
文化・風習・病気などに注意
台湾の治安は比較的良いとされていますが,人口当たりの刑法犯認知件数は日本の約1.5倍となっており注意が必要です。警察当局の統計(2016年)によると,刑法犯認知件数は29万4,831件で,このうち,暴力犯罪(殺人,誘拐,強盗,ひったくり,重傷害,脅迫及び強姦)は1,627件発生しています。
台湾は,ほぼ北回帰線を挟んで南部が熱帯,北部は亜熱帯に属し,山岳部は全般的に温暖な気候で,平地部は比較的高温多湿となっています。住民は,閩(ビン)南人,客家人及びマレーポリネシア系先住民(オーストロネシア語族)と,いわゆる「外省人」(戦後,国民党とともに中国大陸から渡ってきた人々)からなっています。台湾の人々は,一般的には親日的と言われる一方で,過去の歴史認識や尖閣諸島等に関して様々な考えを持つ人もいます。いずれにせよ,台湾において,日本人は極めて関心を持たれる存在であり,また,日本語を理解する人も少なくありませんので,公の場での発言には注意するなど,「礼節ある行動」に努める必要があります。
上下水道やその他の各種衛生施設等のインフラは相当整備されており,夜市にある飲食街などの一部を除けば,衛生上特別な注意は必要ありません。しかし,水道水はそのまま飲用するのには適していませんので,飲み水には市販のミネラルウオーターの利用をお勧めします。
台風シーズン(7~9月頃)には,台風による暴風雨被害が頻発する可能性があります。この時期は,豪雨による突然の交通路の遮断などの事態が発生することもあります。
世界有数の地震多発地帯に位置していることから,震度5程度の地震が時折発生しており,1999年9月の地震では2,000人以上の死者が出ました。2016年2月6日にも,台湾南部の高雄市を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しており,116人の死者,多数の負傷者が出ております。大きな揺れを感じたら,周囲の状況に応じて安全な場所に避難するとともに,海岸付近に滞在している場合は,高台に避難するなど津波に対する警戒も必要です。
渡航・滞在に際しては,これら自然災害に対する警戒を怠らぬようにし,日本の留守家族等に旅行日程や宿泊先を知らせておくとともに,常に最新の情報を入手するよう心掛けてください。また,これら自然災害が身近に発生した場合は,安否を気遣う人々がいることを忘れず,速やかに関係者や日本台湾交流協会事務所等に連絡を取るようお願いします。
参考 : 外務省 海外安全ホームページ